総合内科
総合内科
日常生活ではなぜか体調が悪い、熱がある、急に気持ち悪くなった、など漠然とした症状で何科へ行けばよいか、病院に行った方がいいのかなど分からない場合もあると思います。当院では、突然の体調不良など、一般的な内科分野も含めて可能な限りの疾患に対応するように心がけております。
また、専門的な高度医療が必要な場合は、適切な治療を受けていただけるよう専門の医療機関へご紹介させていただきます。以下に内科でよく見られる症状を挙げています。複数の症状が出ており、「何科を受診したらよいかわからない」など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
体調が優れないけれど、どの診療科にかかればよいのか判断がつかない。いくつかの症状が重なっていて、どこから相談すればよいかわからない。総合内科は、そうした状態のままご来院いただける窓口です。
院長は、佐賀大学医学部附属病院の地域医療支援センター(総合内科)および総合診療部、富士大和温泉病院の総合内科で診療にあたってまいりました。理事長は、24時間体制で救急を受け入れる沖縄県立中部病院で、ハワイ大学の指導によるレジデント課程を修了しております。
症状を診療科ごとに切り分ける前の段階から診ること。これを二代にわたり、診療の基本としてまいりました。院内で血液検査や心電図、レントゲン、超音波検査などを行い、その日のうちに原因の絞り込みを進めてまいります。専門的な治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関をご紹介いたします。
当院は「機能強化加算」の届出を行っており、健康診断の結果に関するご相談、禁煙のご相談、介護・保健・福祉サービスや在宅医療の利用に関するご相談に応じております。
また「時間外対応加算」の届出により、当院を継続的に受診されている患者様やそのご家族から、標榜時間外の夜間にお電話等でご相談をいただいた場合、常勤の医師・看護師または事務職員が対応いたします。
発熱やその他の感染症が疑われる患者様についても、「外来感染対策向上加算」「発熱患者等対応加算」の届出のもと、適切な感染防止対策を講じたうえで受け入れております。
当院は昭和54年に「永江内科小児科医院」として開業し、今年で46年になります。現在は7歳以上のお子様から成人・ご高齢の方までを診療しております。
外来への通院が難しくなった場合には、訪問診療・訪問看護へ切り替えることができます。通所リハビリテーション「ながえ」とデイサービス「げんき」も併設しており、理事長は午前中の外来を担当したのち、午後は主に老人ホームや患者様のご自宅へ訪問診療にうかがっております。
医療機関を変えることなく、これまでの経過を把握したまま診療を続けられること。これを地域のかかりつけ医としての役割と考えております。
このような症状と疾患の方はご相談ください。
一般的に風邪と呼ばれるものは、正式には「かぜ症候群」といって、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、痰などを主症状とする上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。発熱、全身倦怠感、食欲低下などを伴いますが、発熱はあっても微熱程度で、頭痛や全身倦怠感などの全身症状も軽いという特徴があります。原因微生物の80~90%はウイルスが占めており、口や目などの粘膜から感染して炎症を起こします。治りきらない状態で無理をすると、気管支炎や肺炎に進行する可能性もあります。仕事などで無理せざるを得ない場合も多いですが、すぐに完治しない場合は来院されることをお勧めします。熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが大切です。
インフルエンザウイルスによる感染症で、大きくわけてA、Bの2型があり、通常寒い季節(12月~2月)に流行します。感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛などが現れ、およそ1週間で改善することがほとんどです。通常のかぜ症候群とは異なり急激に発症し、全身症状が強いことが特徴です。また、重症化すると肺炎、脳症などが合併する場合もありますが、ウイルスの中では珍しくタミフル、イナビル、ゾフルーザといった特効薬がある疾患でもあります。季節性インフルエンザは一旦流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。検査も10分程度でわかるため、二次感染、合併症の予防のためにも、なるべく早く受診することが大切です。
胃腸炎のほとんどはウイルス感染(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど)で、一部に細菌性(カンピロバクター、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌など)が見られます。ウイルスが付着した料理を食べたり、手指についたウイルスが口に触れたりすることで感染し、冬場、幼稚園や小学校などで集団発生することも少なくありません。症状は下痢、腹痛、嘔吐、発熱が多く、治療は脱水を予防し、症状に合わせた内服薬を服用します。細菌性が疑われる場合には抗生物質を使用することもあります。脱水予防には、自宅で出来る経口補水療法(ORT oral rehydration therapy)が効果的です。
生活習慣病とは、その名の通り生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。年齢とともに発症の確率は高くなってはいきますが、不適切な食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過剰なストレスなど、好ましくない習慣や環境が積み重なることでさらに発症リスクが高まります。
肥満症、高血圧症、脂質異常症、糖尿病はいずれも生活習慣病とされており、全身の血管の動脈硬化を進行させます。動脈硬化が進行すると、がんや脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)及び虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)の発症リスクが高まります。これらは発症するまで自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などにダメージを与えていき、前述のような致命的な疾患を引き起こしていきます。
そのままご来院ください。総合内科は、診療科が定まらない段階の不調をお受けする窓口です。発熱や咳、のどの痛み、頭痛やめまい、動悸や息切れ、腹痛や下痢、体のむくみ、疲れやすさ、体重の減少など、内科で扱う症状は多岐にわたります。複数の症状が同時に出ている場合、それぞれが別の病気とは限らず、ひとつの原因から生じていることもあります。まず経過を詳しくお伺いし、必要な検査を選んでまいります。内科の範囲を超えると判断した場合には、適した診療科や医療機関をご紹介いたします。
健診の結果票をお持ちのうえ、ご来院ください。項目ごとに別々に考えるのではなく、全体を見たうえで優先順位をつけてご説明いたします。血圧、血糖、コレステロール、尿酸、肝機能といった項目は互いに関連していることが多く、ひとつを改善すると他の数値も動くことがあります。そのため、まとめて評価することに意味があります。当院は「機能強化加算」の届出を行っており、健康診断の結果に関するご相談に応じる体制を届け出ております。数値の見方がわからない、どの程度気にすべきかわからないという段階でも構いません。
保険証をお持ちください。コピーではなく原本が必要です。再診の方も、毎月最初の受診時にはご提示をお願いしております。マイナンバーカードの健康保険証としてのご利用も可能です。このほか、健康診断の結果票、お薬手帳や現在服用中のお薬、他の医療機関からの紹介状、各種医療証をお持ちであればご持参ください。保険証の確認ができない場合、保険診療としてお取り扱いできなくなりますのでご注意ください。
7歳以上のお子様から診療しております。当院は「永江内科小児科医院」を前身としており、開業以来46年にわたって地域の皆さまを診てまいりました。お子様からご高齢の方まで、ご家族で受診いただけます。
当院を継続的に受診されている患者様、またはそのご家族からのご相談であれば、標榜時間外の夜間の数時間についても、お電話等でご相談いただけます。当院の常勤の医師・看護師または事務職員が対応いたします(時間外対応加算の届出を行っております)。その場で対応できなかった場合には、折り返しご連絡いたします。お薬を飲み始めた後の体調の変化など、判断に迷われた際にもご相談ください。なお、意識がない、強い胸の痛みがあるなど緊急を要する場合には、救急要請をお願いいたします。
受診いただけます。当院は「外来感染対策向上加算」および「発熱患者等対応加算」の届出を行っており、発熱やその他の感染症が疑われる患者様の受け入れを行っております。適切な感染防止対策を講じたうえで診療いたします。インフルエンザの検査は10分程度で結果が出ますので、発症の早い段階で受診いただくことをおすすめしております。
一般の外来診療は、ご予約なしで受診いただけます。内視鏡検査のみ予約制で、毎週土曜日と第一水曜日の午前中に実施しております。佐賀大学消化器内科所属の内視鏡専門医が担当いたします。
必要と判断した場合には、速やかに専門の医療機関をご紹介いたします。院長は佐賀大学医学部附属病院、理事長は久留米大学医学部で診療にあたった経歴があり、各科の協力医療機関と連携しながら診療を行っております。当院は「機能強化加算」の届出を行っており、必要に応じて専門の医師・医療機関をご紹介する体制を整えております。紹介先での治療が一段落した後は、当院で経過を診てまいります。地域のかかりつけ医として、その後の管理を継続することも役割のひとつと考えております。
外来への通院が難しくなった場合には、訪問診療へ切り替えることが可能です。当院では訪問診療・訪問看護を行っており、通所リハビリテーション「ながえ」とデイサービス「げんき」を併設しております。これまでの経過や検査結果を把握したまま診療を続けられますので、通院が難しくなった時点で医療機関を探し直していただく必要がありません。介護保険のご利用に関するご相談にも応じております。ご本人だけでなく、ご家族からのご相談も承っております。
病状が安定している場合は、月に1回程度の通院が目安となります。治療を始めた時期や、お薬の調整が必要な時期には、間隔を短くしてご来院いただくことがあります。診療時間は平日が9時から13時、14時から18時まで、土曜日は午前中のみです。敷地内に14台分の駐車場をご用意しております。検査・治療はいずれも健康保険の適用となります。
最終監修日:2026年9月4日

ながえ内科クリニック
院長 永江 航
得意な診療・専門領域
所属学会
監修者紹介
2009年に佐賀大学医学部を卒業し、佐賀県医療センター好生館で初期研修を修了。佐賀大学医学部附属病院の総合診療部、肝臓・糖代謝内分泌科(糖尿病科)、リハビリテーション科、富士大和温泉病院の総合内科、訪問診療の専門クリニックなどを経て、2016年よりながえ内科クリニックで診療にあたっています。
診療で大切にしていること
診療科を限定せずに患者様を診る経験を積んだうえで、糖尿病をはじめとする生活習慣病の管理と、通院が難しくなった方への在宅医療の双方に携わってきました。「十分な問診を行い、必要に応じて適切な検査を行うことで、しっかりと原因疾患を突き止め、患者様の困っている症状を改善できる医者であること」を診療の姿勢としています。
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